保育士として、または会社員として働きながら、「副業ってできるのかな?」と気になったことはありませんか?
収入を少しでも増やしたい。
でも、職場にバレたらどうしよう…。
そんな不安を感じている方もいるのではないでしょうか?
保育士の副業は、公立・私立の違いや勤務先のルールによって注意すべき点があります。また、副業を始めるなら、税金や確定申告についても知っておきたいところです。
この記事では、保育士の副業に関する基本ルールや職場に知られる可能性がある理由、確定申告の注意点を解説します。
私自身の経験も交えながら紹介するので、副業を考えている方の参考になれば嬉しいです。
保育士は副業できる?基本ルールの確認
保育士が副業できるかどうかは、公立・私立の違いや勤務先のルールによって異なります。
・公立保育園
地方公務員に該当する場合、兼業には法律上の制限があり、許可などが必要になることがあります。
・私立保育園
勤務先の就業規則や雇用契約などを確認する必要があります。
副業を始める前に、まずは自分の勤務先でどのようなルールが定められているか確認しましょう。
ちなみに、私の職場(私立園)では、「個人事業主としての活動であれば副業OK」とされています。
ただし、別の会社と雇用契約を結んで働くダブルワークは不可とのことでした。
このように、同じ保育士でも職場によってルールは異なります。思い込みで判断せず、事前に確認することが大切です。
副業がバレる主な理由
副業を職場に知られるきっかけの一つが、住民税です。
副業によって所得が増えると、住民税の金額が変わることがあります。そのため、住民税の金額などから、職場の人が副業に気づく可能性があります。
ただし、住民税の金額だけで副業をしていると必ず分かるわけではありません。副業の種類や所得の状況などによっても異なります。
では、住民税の仕組みにはどのような違いがあるのでしょうか?
住民税の「特別徴収」と「普通徴収」の違い
住民税の納付方法には、主に「特別徴収」と「普通徴収」があります。
「特別徴収」
勤務先が毎月給与から住民税を天引きし、本人に代わって自治体に収める方法です。
「普通徴収」
自治体から届く納税通知書などをもとに、本人が納付書や口座振替などで住民税を納める方法です。
会社員の場合は、原則として給与からの特別徴収になります。
副業による所得がある場合、その所得の種類などによっては、本業の給与から天引きされる住民税とは別に、自分で納付できることがあります。
ただし、すべての副業で普通徴収を選べる訳ではありません。
①ブログやライティングで収入を得る場合
ブログの広告収入や、業務委託契約によるライティング報酬などは、活動の実態や契約内容に応じて、事業所得や雑所得などに該当する場合があります。
こうした給与以外での所得については、確定申告などの際に住民税の納付方法として「自分で納付(普通徴収)」を選択できる場合があります。
ただし、必ず普通徴収になるとは限らないため、申告方法や自治体の取り扱いを確認しましょう。
②副業先から給与を受け取る場合
本業とは別の会社でアルバイトなどをして、給与を受け取る場合は、ブログや業務委託の報酬とは取り扱いが異なります。
複数の勤務先から給与を受け取っている場合、給与に係る住民税は原則として合算して計算され、本業の勤務先で特別徴収されます。
そのため、副業先から給与を受け取る場合は、副業分の住民税だけを自分で納付する方法を選べないのが原則です。
住民税の納付方法を選べば、必ず職場に副業が知られないという訳ではありません。
また、住民税以外にも、SNSでの発信や職場での会話などから副業を知られる可能性があります。
副業を始める前に、勤務先のルールを確認し、税金についても正しく理解しておくことが大切です。
確定申告は必要?
副業を始めると、気になるのが確定申告ではないでしょうか。
会社員などの給与所得者は、一定の条件を満たす場合、副業による所得が年間20万円を超えると、原則として所得税の確定申告が必要になります。
ここで注意したいのが、20万円という基準は、基本的に売上ではなく「所得」で判断するということです。
例えば、ブログやライティングなどで収入を得た場合、必要経費を差し引いた金額が所得になります。
ただし、確定申告が必要かどうかは、給与の受け取り方やほかの所得の状況などによっても異なります。
また、所得税の確定申告が不要な場合でも、住民税の申告が必要になることがあります。詳しくは、お住まいの市区町村に確認しましょう。
私自身、以前ベビーシッターをしていた頃に、e-Taxを使って確定申告を行ったことがあります。
最初は難しそうに感じましたが、画面の案内に沿って入力していくと、思っていたよりも分かりやすかったです。
事前に収入や経費を整理しておくと、申告を進めやすいと感じました。
まとめ|無理のない範囲で一歩ずつ
まとめ|無理のない範囲で一歩ずつ
保育士が副業できるかどうかは、公立・私立の違いや勤務先のルールによって異なります。
副業を始める前に、まずは就業規則などを確認し、税金や確定申告についても正しい知識を身につけておきましょう。
副業は、すぐに大きな収入につながるとは限りません。それでも、自分に合った方法を見つけて少しずつ取り組むことで、将来の可能性を広げられるかもしれません。
私も、仕事や子育てと両立しながら、できることから挑戦中です。
同じように副業を考えている方の参考になればうれしいです。

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